ベビーベッド卒業後はどこで寝る?お布団?添い寝?先輩ママの寝かせ方は?

子ども

赤ちゃんがベビーベッドを卒業したあと、
どこで寝かせるのがいいの?
と迷うご家庭は多いものです。

布団にする?添い寝にする?
いろいろなスタイルがあるからこそ、

それぞれの工夫や安心感
が大切になります。

この記事では、
先輩ママたちの体験談
専門家のアドバイスをもとに、
卒業のタイミングから寝場所の選び方まで
わかりやすくご紹介します。

💡 ヒント
一緒に寝られるスタイルが多く選ばれていて、
家族みんなが安心できる環境づくりがカギになります。

 

ベビーベッド、いつ卒業する?

卒業のタイミングは、
1歳前後から少しずつ考える方が多いようです。

理由としてよく聞かれるのは、
赤ちゃんの成長によって
ベッドが少しせまく感じてきたり、
自由に動きたい気持ちが強くなってくること。

ほかにも、
「柵に体をぶつけることが増えた」
「ママと一緒に寝たがるようになった」
などの声もあります。

🗣 体験からの声
・サイズが合わなくなってきたと感じた
・夜中に起きたときに近くにいたい様子だった
・ベビーベッドに入るのを嫌がるようになった

特にコンパクトタイプのベビーベッドでは、
比較的早い段階で見直すご家庭もあります。

一方で、
しっかりしたサイズのベッドであれば、
2歳ごろまで使っているケースもあります。

 

次はどこで寝る?人気の3つの方法

ベビーベッドを卒業したあとの寝場所には、
ご家庭のスタイルに合わせた選択肢があります。

🛏 よく選ばれている方法
・お布団を敷いて、床で一緒に寝る
・大人用ベッドで添い寝する
・子ども用のベッドを用意する

 

■ お布団を敷いて一緒に寝るスタイル

床にお布団を敷いて寝るスタイルは、
選ばれることがとても多い方法です。

赤ちゃんの動きが活発になってきても、

安心して見守れる環境
を作りやすいのがポイント。

お布団の下にプレイマットを敷いておけば、
ごろんと転がっても快適に過ごせます。

また、寝る場所のまわりに
サークルを置いて空間を区切ると、
「ここがねんねのスペースだよ」と
赤ちゃんにもわかりやすくなります。

 

■ 添い寝スタイル(大人のベッド)

親子で添い寝するスタイルも人気です。

赤ちゃんのそばにいられることで、
安心してぐっすり眠ってくれることも多く、
授乳や寝かしつけがしやすいという声も。

ただ、
大人のベッドは高さがあることも多いため、

寝具選びや配置の工夫
が大切です。

やさしく見守るポイント
・毛布や掛け布団は軽めのものを
・赤ちゃんの顔まわりはすっきりと
・寝具がかぶらないように整える

周囲にやわらかいクッションや、
マットを添えておくと
安心感のある空間になります。

 

■ 子ども用のベッドを使う

キッズベッドや小さめのベッド
新しく用意するご家庭もあります。

ベッドの高さが控えめなタイプを選べば、
安心して寝かせられる環境が作れます。

また、長く使えるサイズを選ぶことで、
成長に合わせて暮らしの変化にも対応できます。

先輩ママたちの寝かせ方エピソード

実際に寝場所を見直したご家庭では、
どんな方法を選んでいるのでしょうか。

ここでは、先輩ママたちの声を
スタイル別にご紹介します。

■ お布団派の声

🗣 体験談
・「添い寝にしてから
夜ぐっすり眠れるようになりました」・「ベッドの段差が心配で
床にお布団を敷いています」・「添い乳がしやすくて
自分の体もラクになりました」

■ ベッド派の声

🗣 体験談
・「大人のベッドに
ベビーベッドをつなげて使いました」・「高さをそろえて配置したら、
違和感なく添い寝できました」

ある調査では、

半数以上のご家庭が布団スタイル
を選び、
続いて大人のベッド、
キッズベッドという順になっているようです。

 

安心して寝かせるためのちょっとした工夫

寝る場所を変えたあとも、
赤ちゃんがのびのびと過ごせるよう
いくつかの工夫を取り入れてみましょう。

■ お布団+サークルで過ごしやすく

お布団を敷いたまわりを
やわらかいサークルで囲っておくと、
落ち着いた「ねんね空間」
つくることができます。

兄弟がいるご家庭でも、
区切りがあることで
お互いに安心して過ごしやすくなります。

■ お部屋の安全をやさしく整える

寝室は赤ちゃんのペースで
安心できる空間に整えておきましょう。

💡 おすすめの工夫
・寝るスペースの近くにお気に入りのぬいぐるみを
・家具の角にガードをつける
・寝具のまわりはすっきりと整える

■ 添い寝スタイルで気をつけたいこと

添い寝をするときは、
赤ちゃんの眠りをそっと見守れるように
寝具の素材や配置にひと工夫。

寝相でお布団からずれてしまいそうなときは、
やわらかいマットやクッションを使って
安心できるように整えると良いですね。

 

新しい寝場所に慣れてもらうコツ

寝る場所が変わると、
ちょっと戸惑う赤ちゃんもいます。

そんなときは、

「ここ、落ち着くかも」
と思ってもらえるように
一緒に楽しみながら進めてみましょう。

📘 おすすめの工夫
・寝具を好きな色や柄にする
・「ここで寝ようね」とやさしく声をかける
・寝る前に絵本タイムやルーティンをつくる

慣れるまで時間がかかることもあるので、
ゆっくりペースでOKです。

どうしても不安が続く場合は、
育児相談窓口
睡眠サポートの専門家
相談してみるのもおすすめです。

 

家族みんなが心地よく眠れるために

赤ちゃんの寝かせ方を見直すときは、
ママやパパの睡眠時間もとても大切です。

赤ちゃんだけでなく、家族全員が

気持ちよく眠れるスタイル

選べるといいですね。

暮らしのリズムやお部屋の広さなど、
それぞれのご家庭に合った形で
心地よい眠りを整えていきましょう。

 

まとめ

ベビーベッドを卒業したあとの寝かせ方は、
ご家庭の環境や赤ちゃんの成長に合わせて
いろいろな方法があります。

特に多いのは、
お布団+添い寝スタイル
ほかにもキッズベッドを取り入れたり、
家族一緒に眠る形を工夫したりと、
さまざまな選択肢があります。

どんな方法でも大切なのは、

安心して眠れる空間づくり

家族みんなが無理なく続けられること

赤ちゃんとともに、
家族の「ねんね時間」が
もっとやさしく、心地よいものになりますように。

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